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『アラフィフ女一人旅』宮古島の伊良部島に行ってきた感想

『アラフィフ女一人旅』宮古島の伊良部島に行ってきた感想

50代に入るまでに人生の中で『女子ひとり旅』を経験したことありますか?

私は今まで『ひとり旅』を一度も経験したことがありませんでした。

1人でどこかに行くということも想像もできなかったし、

電車はおろか飛行機すら1人で乗れないくらい今まで人任せにしてきた女ですから。

今回なぜ急におひとり様の旅をしてみたいと思ったのかというと、

「友人となかなか休みが合わない」「1人でも行動できるようになってみたい」「50代を後悔なく楽しく生きたい」という理由からでした。

そこで初の女ひとり旅なのに大胆にもいきなり沖縄県にある宮古島にいってきました!

それはもう~めちゃくちゃ楽しかった!

そこで今回は1人でも楽しめた宮古島の魅力をじゃんじゃんお伝えしていきたいと思います^^

1人旅でもどうしても宮古島に行きたかった理由


今回初の一人旅だったのですが沖縄県にある宮古島に観光に行くことを計画しました。

宮古島に行ってみたかった理由は死ぬまでにどうしても伊良部大橋を見てみたかったから。

長い長い橋から見えるグラデーションの宮古ブルーの海をテレビ番組でみた瞬間からずっと宮古島に思いを馳せてきました。

「いつかこの橋を車で渡ってみたい!」

夢は見るものじゃなくて叶えるもの。

今行かなかったらきっとこの先一生行くことがないかもしれない。

一歩踏み出したらきっと私にだってできるはず!と思い宮古島にひとりで旅する決心をしました。

念願の伊良部大橋を渡ってみた

宮古島に到着してすぐにレンタカー屋さんへ行き、その足で伊良部大橋へ向かいました。

宮古島市平良(ひらら)にあるサザンコーストというホテルを予約していましたが、チェックインまで時間もあったしホテルから伊良部大橋まで車で5分という近さだったのでさっそくGO~^^

ひとりレンタカーで伊良部大橋に乗った瞬間

「すっご~~~~い!」

思わず声をあげてしまいました^^

息をのむほどの美しい海、青い空にモクモクした白い雲。

長い長い伊良部大橋から見えるグラデーションに輝くキラキラした海は右をみても左を見てもまさに宮古ブルー

これが憧れていた宮古ブルーっていうやつか!

きょろきょろしすぎると危ないので橋を出たところにあった駐車スペースに車をとめてしばらく眺めていました。

ただ、ただ一言・・

思いきって来てよかった。。。

40年もの歳月がかかった島民にとっての悲願の橋

伊良部大橋は2015年1月31日に開通され無料で渡れる橋では日本最長といわれています。

その長さは3,540m(サンゴノシマ)メートルという語呂合わせ^^

2006年に着工し2015年に完成、総工費は約399億円。

かかった年数といい費用といいすごいですね~。

伊良部島はこれまで宮古島とフェリーで行き来するしか方法がなく不便な生活をされてきたそうです。

プロジェクトから開通までに40年もの歳月がかかったという島民にとっては悲願の橋。

橋ができたことで宮古島と伊良部島がひとつの島になって今まで以上にもっと絆が深まっているのが島にある看板で伝わってきました。

なんか泣ける。

伊良部大橋を歩いて渡るとウミガメに遭遇することも

レンタカー屋さんに聞いた情報では朝早く伊良部大橋を歩いて渡って海をひょいとのぞき込むとウミガメに遭遇できるそうです。

息継ぎしに水面に顔を出す姿が見れたりするそう。

どうしても見たい!と思い後日朝早く行ったのですが台風が近づいていたので波が高く見ることはできませんでした。

運がよければマンタにも出会えるそうですよ^^

見たかった~。

伊良部島の展望台にいる巨大な鳥のオブジェ


伊良部島の佐良浜港から車で5分ほどしたところに『フナウサギバナタ展望施設』がありました。

伊良部島の観光名所にもなっています。

遠くからもデカーイ鳥のオブジェが見えています(笑)

早く行きたーい♪とワクワクで車を走らせ到着。

鳥でかッ~!

この鳥は実在する鳥で名前は「サシバ

サシバは毎年秋になると宮古諸島に5万匹近くも飛来しその大部分はなぜか伊良部にだけやってくるそうです。

本物もこんなに大きいのかな?^^

見たいなあ・・。

展望台サシバに登って見た景色は時が経つのも忘れるほど・・というのは納得です。

フナウサギバナタとは
伊良部島の方言で「船を見送る岬」という意味があります。

その昔、この岬で沖縄本島へと旅立つ人や出兵する兵士を見送ったことが
由来になっています。

今の時代は飛行機で気軽に行き来することができますが
昔は交通手段も発達しておらず、島を出るにはお金も時間もかかり
またすぐに戻るというのは容易なことではなかったと思います。

どうか無事でいてください・・・そう願う多くの人々が
ここから大切な人の船出を見送ったのでしょう。

なんか切ない。。

伊良部の絶景宮古住民に教えてもらった穴場三角点


宮古島住民から三角点という崖っぷちを教えてもらいました^^

以前は地元民しか知らない隠れ名所だったみたいですが今はネットが普及している時代なので瞬く間に口コミで有名になってしまったようです^^

草むらをかき分けてたどり着く三角点は大人数ではちょっと無理なくらい狭い。

5人がやっと入れるかなー?くらいの断崖絶壁です^^

先着がいたので後ろで待ちます(笑)

ごった返して落ちたらいけないからね^^

いよいよ崖へ・・・

すごーっ!

こわーっ!

きれーっ!^^

エメラルドグリーンの海をひょいと覗くと

おおおおおおお~~っ!いる~~~!いる~~~!

海がめみっけ~~!


注意:上の写真には写っていません(笑)

こんなに上から見てもウミガメも見えるし珊瑚も見えるくらい透き通ってて、宮古島って本当に海がきれいすぎる・・

宮古に来て本当によかった。。

多いときはたくさんのウミガメの姿が見れるそうです。

私は一匹しか見つけることができませんでしたが波に乗ってぷかぷか泳いでるウミガメをみれただけでもラッキー^^

三角点はかなりの高所、

20階建ての高層ビルの高さと同じで崖も崖、

本物の崖っぷちです。

突風が吹いているときは下手したら多分飛ばされて落ちます。

高所恐怖症の方は行かない方がよさそうです(笑)

それでも行ってみたいという方のために地図を貼っておきますね。

巨大な鳥のオブジェ『フナウサギナバタ』から車で2分ほどのところにあります。

草むらから入って行くので見落としてしまうことも。

ちょっとわかりずらいけど道路沿いに車を止めて草むらをかき分けていくと三角点にたどり着きます^^

伊良部島に行った感想

初めての宮古島へのひとり旅は最高!本当に感動しかありませんでした!

南国の太陽の日差しにキラキラした海、そこに浮かぶサンゴ礁

これがウワサの宮古ブルー

まさか一生のうちに本当に宮古島に来れるなんて思ってもみなかったので、ひとりだったけど「本当に行動してよかった」のひとこと。

知らない土地でレンタカーを借りて巡るひとり旅は最初は不安だったけど、海や空を見ているとワクワクしてきて気持ちも体もリフレッシュすることができました。

こんなに贅沢な時間って今まで生きててあっただろうか・・と思えるくらい見るもの全てが美しかった!

自然と向き合うって心が豊かになりますね。

宮古島は「風水によって計算されて作られた島」といわれているくらい島全体がパワースポットということをあとから知りました。

海をみているだけで、星をみているだけで何もかも忘れさせてくれてエネルギーチャージできる島でした。

50代おひとり様でもこんなに幸せな気分を味わえることができる宮古島、行ってみませんか?

一度行ったらきっと大好きになると思います♪

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